排卵検査薬を使った避妊方法


避妊方法としてよく挙げられるのは、コンドームやペッサリーです。しかし、それらだけでは、ちょっと心もとないそうです。なぜなら、行為の最中に、ズレてしまったり抜けてしまったりする可能性もあるからです。実際調べてみると、そういったトラブルのせいで、慌ててアフターピルを飲んだという声が一定数ヒットしました。

 

となると、コンドームやペッサリーの他にもう1つ、何か避妊措置を講じる必要がありますね。そこで最近では、排卵検査薬を併行して使っているケースも多いみたいです。排卵検査薬と言えば、妊娠しやすい性交渉のタイミングをとるためによく使うと聞きますが、なぜそれが避妊方法としても使えるのでしょうか?

 

それは、排卵検査薬は排卵日を、つまりは体が妊娠しやすいタイミングを教えてくれるからです。言い換えると、そのタイミング以外の日に性交渉をしたところで、排卵がされていない以上、精子と結合することで妊娠の種となる卵子も放出されていないため、妊娠する可能性は低いんです。

 

そのため、排卵検査薬で陰性が示された場合は、コンドームやペッサリーの方で失敗しても、妊娠する心配は無いことから、性交渉を行うならそのタイミングが良いそうです。

 

 

排卵検査薬でちゃんと陽性が出ないのは排卵していないから?

 

排卵検査薬でちゃんと陽性が出ないことって、意外とよくあるそうです。最初それを聞いた時は、陰性しか出ないで終わってしまうのかな、と思ったのですが、詳しく調べてみると、陽性は出るもののその濃さが十分でなく、適切な性交渉のタイミングがいまいち分からない事態のことを言うみたいです。

 

こういう場合、原因は何なのでしょうか?排卵を予測してくれる排卵検査薬が、ちゃんと陽性が出ないのですから、体内で排卵がされていないということがまず思い浮かびますが…後で生理は来るため、それは違うみたいです。

 

確かに、生理は排卵があってこそ生じるものですからね。では、一体どこに原因があるのかと言うと…排卵検査薬と体質との不一致みたいです。具体的には、排卵検査薬の黄体ホルモン検出機能である感度が、体内の黄体ホルモン分泌状況に合っていないのだとか。

 

つまり、排卵が近付くと体内では黄体ホルモン分泌が向上するのですが、その度合いが排卵検査薬の感度には足りないため、くっきりとした陽性が出ないんです。そのため、後で生理が来るのに、排卵検査薬がちゃんと陽性が出ない場合は、感度が合っていない可能性が高いため、次からは一段感度が低めのものを使うべきとのことでした。

 

 

排卵検査薬で陽性にならないのはなぜ?

 

生理は毎月ちゃんと来ているのに、排卵検査薬では陽性にならない。そういったトラブルに関する相談が、ネットを調べると一定数出てきます。生理がちゃんと来ているなら、排卵もあったということなのに、なぜ排卵検査薬で陽性にならないのでしょうか?相談の数的に、運悪く不良品だった、というのも考えにくいと思います。

 

そこで、原因を詳しく調べてみたところ、排卵検査薬の感度に問題があると分かりました。排卵検査薬の感度とは、黄体ホルモンを検出する機能のことです。つまり、その機能によって、排卵前に分泌量が増える黄体ホルモンの尿中濃度を把握することで、排卵を予測することになるんですね。

 

しかし、排卵前にどれだけ黄体ホルモンの分泌が活性化するか、そもそも通常だと黄体ホルモンがどれだけ分泌されているのかについては、かなり個人差があるみたいです。そのため、排卵検査薬の感度の割に、黄体ホルモンの分泌が量的にそこまで向上しない体質の場合は、排卵が近付いても陽性が示されないのだとか。

 

そこで、ちゃんと生理が来ているのに、排卵検査薬で陽性にならなかった場合は、感度が合っていないということであるため、次からはちょっと感度が高めな別の排卵検査薬を使った方が良いみたいです。