婦人科での排卵検査はいつから受けるべき? 


妊娠に至る確率を挙げたいなら、婦人科で排卵検査を受けるのが良いとよく言われますが、その効果の度合いは年齢によって大きく異なるみたいです。言い換えると、若い年代よりも、高齢出産と呼ばれる30代後半以降の年代の人の方が、排卵検査によって受けられる効果は大きいんですね。

 

なぜなら、30代前半までと、30代後半以降までとは、自然妊娠率にかなり大きな隔たりがあるからです。詳しく言うと、30代前半までの自然妊娠率は25~30パーセント程度あるのですが、30代後半は18パーセント、40代前半だと5パーセントまで、下がるのだとか。徐々に下がるのではなく、一気にガクッと下がるんですね。

 

一方、排卵検査等によって、身体が一番妊娠しやすくなっている排卵日を特定することで、適切な性交渉のタイミングをとった場合、妊娠の確率は15~30パーセント程度まで上がると言われています。つまり、上手く行けば30代後半以降の人でも、20~30代前半の人達と同程度の妊娠成功率に持って行くことができるんです。

 

そのため、婦人科での排卵検査は、余程生理が不安定だったり、排卵そのものに障害を抱えていたりする場合でなければ、30代に入った時くらいから受けると良いそうです。

 

 

排卵検査は保険が効く!

 

不妊治療はお金がかかるせいで、泣く泣く経済的事情で断念してしまう夫婦も多いと聞きます。なぜ、そこまで高額なのかと言うと、保険が効かないからだそうです。そのため、今だと自治体によっては、補助金等を出してくれるみたいですが、やはり長期に渡ると何十万、何百万単位の出費も珍しくないのだとか。

 

しかし、不妊治療の全てが、保険適用外という訳ではありません。中には、ちゃんと保険が効くものもあって、有名なところだと排卵検査がよく挙げられます。排卵検査とは、初期段階の不妊治療でよく用いられる治療で、具体的には、エコーを使って卵胞の成長具合や、黄体ホルモンの分泌状況を確認することで、排卵のタイミングを予測するみたいです。

 

つまり、妊娠しやすい性交渉のタイミングを、これによって知ることができるんですね。では、実際の値段はいくらくらいなのかと言うと…1回につき1500円程度で済むそうです。保険が適用されて3割負担まで軽減されるとは言え、ここまで安いとは思いませんでした。

 

ちなみに、排卵検査は月1回、生理中から生理終了直後のどこかで受ければ良いため、毎月1500円の出費という計算になるそうです。そのため、排卵検査薬を使うよりも、断然経済的とのことでした。

 

 

費用を抑えたいなら婦人科での排卵検査!

 

タイミング法を実践する手段としては、最近排卵検査薬が人気だそうですね。なんでも、これなら検査窓に尿をかけるだけで、24~36時間前に排卵を予測することができるのだとか。つまり、婦人科等の専門機関にかかる必要が無いんです。この手間の少なさを考えると、排卵検査薬が人気を集めているのも頷けます。

 

しかし、その排卵検査薬も良いことばかりではなく、悩ましい点もあります。それは、費用。排卵検査薬は、処方箋無しで調剤薬局に行けば買えるため、婦人科にかかる場合と違って診察料等の費用はかからないのですが、1回分につき400円程度する関係上、どうしても月3000円以上かかってしまうそうです。

 

そのため、中々妊娠できず長期間に及んでしまうと、経済的負担が無視できなくなります。そこで、なるべく費用を抑えたいなら、多少病院に行くという手間はありますが、婦人科で排卵検査を受けることが推奨されるみたいです。なぜなら、この排卵検査には保険が適用される関係で、1回につき1500円程度しかかからないからです。

 

妊活や不妊治療って、保険適用外でものすごく高額な費用がかかるイメージでしたが、排卵検査のように、保険が効いて3割負担で済むものもあるんですね。