排卵検査薬で陽性が何日も続くのはなぜ?


排卵検査薬を使ったのに、何日も陽性が続いて、結局適切な性交渉のタイミングが分からなかった。そういったトラブルが、意外とよくあるのに驚きました。排卵検査薬で、排卵までの時間計算の手がかりとなる、くっきりとした陽性は、1日くらいしか出ないと聞いていましたから。

 

では、なぜその陽性が、何日も続くようなことがあるのでしょうか?ちなみに、不良品だったということは少ないと聞きます。そこで、詳しく調べてみたところ、一番よくある原因としては、体質と排卵検査薬が合っていないことが挙げられていました。

 

詳しく言うと、排卵前は誰でも、体内における黄体ホルモンの分泌量が増加する関係上、尿にもその黄体ホルモンが多く溶け出るため、排卵検査薬は排卵を予測できるんですね。しかし、どれくらい黄体ホルモン濃度が濃くなるかには、かなり個人差があるそうです。

 

つまり、体質的にあまり黄体ホルモンが分泌されていない場合は、排卵が近くなっても陽性がちゃんと出ず、逆に普段から黄体ホルモンが多く分泌されている場合は、何日にも渡って陽性が続くのだとか。そのため、こうした場合は、黄体ホルモン検出機能である感度が違うのを使うか、産婦人科で排卵検査を受けた方が良いみたいです。

 

 

排卵検査薬の陽性が長いこと続く場合は?

 

排卵を予測するために、病院に頼るのは面倒だからと、排卵検査薬を使用する人は多いそうです。しかし、排卵検査薬の使用で苦戦している人の声も、ネット上では多々見られます。ただ尿をかけるだけで良いと思っていたのですが、実際はそう単純な話ではないんですね。

 

例えば、よくある使用に関するトラブルとしては、陽性が何日にも渡って続くといったのがありました。排卵検査薬の陽性は、排卵の24~36時間前に出るものと効きます。それなのに、なぜその陽性が、長いこと続くのでしょうか?調べたところ、使用者の本来的な体質が大きく関係していると分かりました。

 

詳しく言うと、普段体内においてどれだけ黄体ホルモンが分泌されているかには、かなり個人差があるそうです。そのため、元々体内で多めに黄体ホルモンが分泌されている場合は、排卵期に入ると更にそれが増えることになるため、排卵の24~36時間前よりも早い時点で、排卵検査薬が陽性を示すレベルになってしまうんですね。

 

そうなると、適切な性交渉のタイミングがはかれないため、折角の排卵検査薬の効果も半減してしまいます。そのため、排卵検査薬の陽性が数日続いた場合は、次から感度が一段低いものに変えた方が良いそうです。

 

 

排卵検査薬は避妊にも使える! 

 

よく、安全日なんて無い、つまりは、女性の身体は何時でも妊娠し得ると言われていますが、実際それはちょっと言い過ぎみたいです。なぜなら、妊娠するには精子と卵子の受精が必要不可欠である関係上、その卵子が放出される排卵が無い時は、妊娠する可能性はとても低いからです。

 

つまり、排卵日さえ把握しておけば、コンドームやペッサリーなどと言った避妊器具を用いなくても、妊娠することは避けられるんですね。具体的には、排卵日の前後2~3日を避ければ済むみたいです。では、その排卵日を知るには、どうすれば良いのでしょうか?

 

従来は、基礎体温の記録を積み重ねるオギノ式という、時間と手間のかかる方法しか無かったそうですが、今では排卵検査薬という便利なものがあるみたいです。なんでも、排卵の24~36時間前の時点になったら、濃い陽性反応を示して排卵が近いことを教えてくれるのだとか。

 

そのため、排卵検査薬でうっすらとした陽性が出ていた時から、妊娠する可能性が生じているという訳ですから、それ以外の時、つまりは陰性の時は基本、避妊せずに性交渉をしても、妊娠する可能性は低いとのことでした。ただし、直接的な粘膜接触はある関係上、性病の予防はできないそうです。